色々やらなければならないことがあるんですけれど、高度リストを更新しないことには何も出来ない。
方向性を間違えて、迷走することは確実です。自分がボンクラであることにかけては迷いがないですからね…
ここ数年GTDが緩んでしまって、生活に追われる日々を過ごしてしまった。2020年を振り返って2021年の高度リストを更新してみました。
去年はそう思って高度リストを更新しました。今回は下のレベルから見ていきます。
高度1000メートル
一年以内に達成したいものをGTDではプロジェクトと定義してます。行動が一つならタスク、複数ならプロジェクトと定義します。
2020年はプロジェクトで終わったものもあるけど、残ったものもありました。
ということは、分解の仕方が甘かったか、カレンダーに転記すべきところだったという可能性もありますね。
ですが、見返してみると思った以上に自分のプロジェクトは進んだ。
毎日Nozbeを見てチェックしていて、消えないプロジェクトが結構あるなと思っていたんですが、終わったものも結構ありました。
およそ50のプロジェクトが終了。今年は引っ越し、コロナウイルスの対応、彼女の職場が変わることなど、緊急に対応しなければならないことがあった。その中ではよくやれたかなと思います。
実際にはプロジェクトはたくさんあったんですが、書く前に終わらせてしまったことも多い。
引っ越したので、そのプロジェクトが多かった。ノープランで引っ越したので色々ゼロからやらなければならなかった。次第に環境が整っていくのは楽しかったですね。
去年決めたことで、週次レビューは必ずやるというのは守れた。そして、できるだけ進まないプロジェクトについては一つだけでも進められるようにやった。出来ないことも
ありましたが、概ね出来たかな。
引っ越しがあって生活環境が整っていなかったけれど、次第に整ってきましたね。
高度2000メートル
自分が責任を持っている分野、注意を向ける分野とGTDでは書いてありますね。
プロジェクトと言うより、ずっと維持しなきゃいけないものと考えればいい。
去年はこう考えてました。
- 管理
- 教育
- 広報
- 市場開拓
- コンテンツ制作
- 企画
- 休暇
- テクノロジーの研究
- 刺激を受ける機会を増やす
- 彼女との関係(2020/01/11 プライベートな人間関係から改定)
- 友人との関係(2020/01/11 プライベートな人間関係から改定)
- 仕事上の人間関係
- トレーニング
- 食事
- 病院
- コストカット
- 不労所得の増加
- 新しい仕事
大きく変化はない。教育に関しては、仕事ということもあり常に考えてました。
思っていた以上に今年は音楽を教える機会がありました。
演奏系統のレッスンに関してはコロナウイルスで難しかったですね。ギターは状況が状況とはいえ、対面のメリットを感じずにはいられませんでした。
目の前で見ないと修正できないことも多い。その一方で、DAWや理論の方に関しては、力を入れられた。
自分の残された時間を考えると、多くの人数を教えるのは無理だし、その人にあわせた教え方と考えるとなお多くは教えられない。
受験生を教えるのが自分の収益では大きかったんですが、それ以上に力を入れたと言えます。社会人としては駄目だけれど、ファンキーだから問題なし。
自分にとっては重要だったのだから、良い時間の使い方ができたと言えます。
受験生教える時に工夫するのはもう無意識のレベルでやっているので、注意するべき分野に入れなくていいのかもしれないですね。
音楽に関しては、余裕はなかったんですけど、よくやれた。
自分の余裕がなくなって教えられなくなる日は来ることはわかっている。
そして、それはそんなに遠い日ではないから、ちょっと盛り込みすぎだったかな。
でもしっかりした基礎があれば、ずっと自分で学べる。自分が学び続けられたのは、自分の師匠に与えてもらったことが大きい。師匠のようなプレイヤーには結局なれなかったけど、師匠のように与えることは出来る。もらったものは返さないといけないですしね。
そういう意味でも、知識をまとめるサイトは作りたい。
受験生を教える仕事がなかったら余裕なんですけどね…
休暇は失敗。疲労をためたら駄目だとわかっていたのに、目の前のことをこなすことでかなり消耗してしまいました。ちょっとは改善はしましたが。2021年はいかに疲労をためないということが重要になりますね。好きであることもほとんどが苦痛になってしまう。
病院は手術を引き伸ばしたのは今の時点では成功だったと思っているけれど、後で致命的な失敗になるかもしれない。ですが、考えた上での選択だったので後悔はないです。
広報・コンテンツ制作・市場開拓・企画・テクノロジーの研究は自分の場合はほぼ同じなのでコンテンツ制作に統合します。
コンテンツ制作すれば、企画になりますし、市場開拓、広報にもなりますしね。実際、コンテンツを作る際にテクノロジーは常に考えていますから。
ブログや教えることに関しての記事を考えると100記事以上は書いたのでこの状況としてはよくやったかな。もっとブログは書きたかったですけどね…
動画の充実などを今後力を入れる必要があって、そこに関しては準備は進められた。
管理に関しては2021年度も加えるべきですが、自分はちょっとやりすぎるところがある。
そもそも、標準より高いパフォーマンスを提供してるのだから、ここを減らすことが無理ない暮らしにつながることになりそうです。出来て、得意だから好きなことかと言ったら違いますしね。
今まで考えてきたように、自分にとっては疲労が一番生活の質を落とす。楽しいことが苦痛になるので、仕事量を減らすこと、休むことは重要になりますね。
彼女との関係は、引っ越したことや、一年間弁当を全部もたせたことはよくやったと言えるのではないでしょうか。
家事に関しては98%くらいは自分がやったかな。彼女が医療従事者なので、まあ、いろいろありました…
ただ、自分が疲弊してしまっていて悪かったなと思います。仕事必死でやりますしね。自分が張り詰めた雰囲気で仕事していると、家でもリラックスしにくいことはあっただろうと思います。彼女も職場を変わるまで極限状態でしたし、もっと生活に余白をもたせたいですね。
食事に関しては、ハンバーグは概ね完成したんですけど、ほかはまだいろいろ。食事に限定するより、家事としたほうが現実に即してますね。だいぶ自動化しました。
洗剤、ハンドソープなど消耗品で使うものが決まってるものはアマゾン定期便で。定期的に買う必要があるものを買うの使うのは時間がもったいないですからね…
友人に関しては後悔が残る一年となりました。
出来ることがあったわけではないのはわかっている。でも、納得は出来ないですね。
まともに生き直そうとした友人が亡くなって、本当にがっくりしました。
才能に比した評価も受けることなく、病気や自分の内面と戦うことで人生が終わってしまった。いつになっても人の死に慣れることはないです。慣れてもいけないんでしょうけどね。
ただ、MGさんやMRさんとは仲良くさせてもらった。移動ができず、知り合いもいない大阪で過ごせたのはお二人と交流があったのは大きい。いつもありがとうございます…
コストカット、不労所得の増加、新しい仕事、休暇に関しては時間の増加ということに統合します。
自分が快適な時間が長ければ幸福度は増加するというのはわかっている。不快な時間も減らせば、幸福度は上がる。
不快な時間を少なくするには、多くの場合は、金銭があれば解決するわけです。金銭≒時間。
ですが、時間はいずれ尽きます。誰しも寿命があるから。
だから、時間の増加というものさしが自分にとってはもっともシンプルかな。休暇も時間を増やすことですし。
仕事の効率化もそう。収入も増やすこともそう。結果的に時間を増やせるかを意識する。今年はイレギュラーなことが多かった。
コストカットはまあまあ上手くいった。不労所得の増加は大失敗。
それどころか、政策金融公庫から借り入れてなんとか首の皮つながった状況ですね。いやあ、最盛期から考えると売上10分の1ですからね…まあ、引き継いだときの本当にメチャクチャな状態からはいろいろひっくり返したけど、無茶をした。
この2年間はその対応に追われた。自分一人なら楽勝だけど、そういうわけでもない。
もう大きく稼ぐけれど、大きく出ていくというのはやりたくない。やりたくない仕事を最小限に。自分のやりたいことに時間を使えるのが、自分の幸福なわけですから。
新しい仕事というか、翻訳は完全にやめました。
教えること、音楽もすべてオンラインになった。それが新しい仕事とも言えます。
18歳以降でもっとも移動が少ない一年でした。
収入を伴うものがすべてオンラインになった。体が効かなくなっていくことを考えるといい方向に概ね向かってますね。
トレーニングに関しては、やったものの、回復が追いつかなくなってきました。ケトルベルは握力の回復に時間も掛かるから、楽しいんだけれどジムで鍛えたほうがいいんでしょうね…
トレーニング、食事、病院は体調と考えたほうがシンプルなので統合します。
2021年の高度2000メートルはこうなりますかね。
以下を注意する分野とします。
- 教育
- コンテンツ制作
- 彼女との関係(2020/01/11 プライベートな人間関係から改定)
- 友人との関係(2020/01/11 プライベートな人間関係から改定)
- 体調
- 時間を増やす
高度3000メートル
3年後から5年後の大成功のためにこの1,2年で達成しなければならないか、達成したいこととGTDでは定義されてます。
まあまあ出来てました。駄目だったと思っても記録見てみるとそんなことなかったですね。
去年はこうでした。
- スタッフ育成
- 顧客の比率を一地域であることから脱する
- 自分がいなくても回る仕組みづくり
- 広報の強化
- ある分野からは完全撤退
- 自分がやって楽しい仕事で利益が出るようにする
- コンテンツのアップデート
- マニュアル化
- 一契約あたりの利益2倍
- 体力回復
- 効率がいいワークフローの完成
- 引越し先で安定した生活基盤を作る
- 自分の知識が整理されてない2000年代の音楽をしっかり体系付ける
出来たところを確認してみました。かなり達成できてますね。あ、3000メートルの内容もちょっと途中で変わったんですが、ブログには書いてないですね。まあ、これは自分の振り返りなので、そのまま書いておきます…
- スタッフ育成
- マニュアル化
- コンテンツのアップデート
- 顧客の比率を一地域であることから脱する
- 大阪移住
- ギターのトーンの改善
- ある分野からは完全撤退
スタッフに関しては、出来ることがかなり増えてきた。頑張ってくれました。
年齢的にプレイングマネージャーでいるのはきつすぎるし、そんなに長く出来ない。技術移転を進められて良かったです。
マニュアル化もしかり。私の属人的なものが多かったものをチームでやる体制に移行できつつあります。コンテンツもかなりアップデートできた。マニュアル化も進めた。引き継いだ時にめちゃくちゃでしたからね…
受験生を教えることに関しては、ランチェスター戦略なら地域でトップは意味があるんでしょうが、ネットの場合は違う。
商圏が広がる分、尖っていかなければいけない。地域ではなくて、分野で突出する必要がある。顧客の90%が一つの地域からだったんですが、およそ30%まで比率を変えられた。
引き継いだときの悲惨な状況からはある程度持ち直して、ネットだけでやるベースは作れた。
公私ともお世話になっているMGさんにウェブサイトの改修も引き受けてもらって、一気に前進した。仕事が出来る人と一緒に仕事が出来て嬉しかったですね。
Cmさんにもお世話になりました。二人共仕事が早い…
周りにめちゃくちゃ助けられてますね…本当にいくら感謝しても感謝出来ないです。
いままでの基幹システムとうまくやる方法や、日本のマーケットに合わせた方法は自分で考えないといけないんですけどね。
どんなに周りが仕事ができる人でも自分が最大のボトルネックという…
できればあと3年で前線からは完全に手を引いて、経営だけやるか、譲りたいですね。
コンテンツはかなりアップデート出来ました。今年は準備期間。映像周りにどういう物が必要なのかは見えてきました。
高度4000メートルでは音楽面の目標が多いんですが、ギターのトーンが改善できたのは良かったです。この1年で一番進歩したかもしれない。高度3000メートルに書いてなかったんですが、365日休みなくやっていた。
3年掛けてやってきたことがかなり出来るようになった。
事故以降、ずっと以前のタッチを戻そうとしてきたんですけど、それはやめた。物凄く脱力してゆるく弾くことに方向性を切り替えてやってきました。
その方が跳ね方もダイナミクスもコントロールしやすい。力が入ってるのはずっとコンプかかってるみたいな感じなんですよね。それではロックになってしまう。ファンクではやらない。
脱力しつつも、音はシャープという相反する要素は脱力していたら出来る。
あ、出来たという瞬間があって、その時間が長くなってきました。
単体で聞くとヘロヘロなんだけど、アンサンブルで聞くとバッチリというのがずっと謎だったんですが、ポイントは脱力とアングルだったんだなと。
タイトに弾くのは、ずっと追求してきたことだから出来ますし、追い込むのならDAWで編集してもいいわけですからね。
変な感じに聞こえると思うんですが、多分、事故してなかったらわからなかった。まったく違う方向にいったたことだけはわかる。自分が求めているのと間逆な方向で努力して、到達出来なかっただろうと思います。
できなくなったことは物凄く多いんですけど、そうでなかったら出来なかったこともあるんだなと思いました。
問題は残り時間ですけどね…
MRさんと何曲か作れた。MGさんの曲でも演奏することにした。音楽面では自分のやりたい音楽をやりたい形でできるようになってきた。お二人には非常にモチベーションを頂いた一年でした。
一番大きかったのは大阪移住。無理はしたけど、引っ越したタイミングはベストだったなと思います。まあ、ちょっと家で全部仕事するには手狭だった。音楽やレッスンで生活音が入るのは自分にとってはストレスでした。自動化しても使えない時間もありますけど、やらなきゃわからなかった。
引っ越す必要はありますね…
振り返ってみると、もっとブログは書きたかったですね。ブログがあることで自分の考えを整理できた。ちょっと体調が悪くて、落ち込んでる時に引っ越した当初の記事を読み返したんですね。
自分が前進していることを確認できた。記録は大事というのはずっと生徒には言ってきて、本当にそうだよなと再確認しました。
高度3000メートルもちょっと変わりますね。引っ越したことや完全に仕事がオンラインになったことで目標も変わってきた。かなり目標は高いんですけど、高度4000メートルを考えるとこの1,2年が私にとっては勝負ですね。
- 自分がいなくても回る仕組みづくり
- 一日4時間以内の労働、1日2時間以内の家事
- 効率のいいワークフローの完成
- レーベル開始
- 新たなサイトを作る
- 動画作製技術を磨く
- トーンの完成とコントロール
- Liveloopingを再び追求
- Liveなどのサイトを作る
- 音楽がもっと出来る仕事場を作る
高度4000メートル
一番恥ずかしいやつですね…
GTDでは3年後か5年後の大成功のイメージとか、成功したのを取材されてるイメージでやるといいなどの記事も見たことがあります。
いつもはこっそりEvernoteに書いて自分だけわかるようにしておくんですが、去年ブログに書いたら思いの外達成できていたので、書いておきます。去年はこうでした。
これは酔っ払わないと書けないですね。おっさんだけど、シャイボーイなので…
- 仕事の総量が抑えられている
- 仕事が楽しめるものになっている
- 時間に余裕がある
- 金銭的な不安がない
- スキルが完成する
- 納得行くものを形にして世に出す
- 愛する人間と幸せに暮らす
- 好きな音楽を理解できるようになる
彼女と一緒に暮らせるようになった。そして、MRさんとやった曲は、納得いくものだった。この10年くらい、音楽の割合がどんどん減っていきました。所得でいうと、もう10分の1も音楽で稼いでない。時間も使えなくなった。
自分の作るものや、スタイルが需要がないことはわかっています。
でも、やっとやりたい音楽をやりたい人とだけ出来るようになった。自分は音楽で生活したいんじゃない。音楽とともにある生活をしたい。
達成したことはこの3つかな。
- 納得行くものを形にして世に出す
- 愛する人間と幸せに暮らす
- 好きな音楽を理解できるようになる
完全に理解したわけではないけれど、自分ならこう弾く、こう作るというのは確信を持てた。今の自分ならどんな場面でも自分のスタイルで弾けるだろうと思います。
ドラムだけ演奏していたならならわからなかった。
ギターも以前のように弾けなくなったから、ミックスやアレンジも進歩した。ギターがそのまま弾けていたなら、LIVEやPUSHは触っていない。現代的なプロダクションを研究することもやめていた。
そして、MGさんやMRさんとも会ってない。本当に出会いは大きい。ギターやドラムは自分の杖だった。現実と戦う武器だったし、自分を支えるものだった。だから、本当に挫折は大きかったんです。
でも、挫折がなかったら音楽を違った角度で見ることはなかったかもしれない。
結果的に、出来ることは増えた。どれ一つとして無駄はなかった。
若い頃のままやっていたら音楽をおそらく嫌いになっていた。
事故が良かったとはまったく思わないけれど、それがなかったら今はない。
音楽が遠くなるようなことしか自分の人生には起こらないのかと思って抗ってきた。
手が駄目なときはトランペットなら片手で出来ると練習しました。数年間は左で弾く練習もした。
どんな状況でも音楽を手ばなさなかった。
音楽を愛することに関してだけは、他のどんなことが駄目であってもやってきた。どんなところでも学び続けた。
自分は才能には恵まれなかったけど、好きなものを愛し続けることには恵まれた。これ以上望むことはないですね。
高度4000メートルはこうなりますかね。
- 愛する人間と幸せに暮らす
- 音楽を愛し続けている
- 音楽とともに生きる
- 音楽を学びたい人の手助けをする
- ファンキーなミュージシャンとして完成する
- ファンキーな仲間たちとファンキーな曲を作る
- ファンキーな仲間たちの作品を世に出せるレーベルオーナー
- 美しい景色、好きな街で音楽が出来る
- 音楽、哲学、ファッション、文章と全てにスタイルがある
しかし、金銭面書いていないんですけど、ええんかな。でも、これが出来ていたら金銭面に関してはクリアされているってことですからね。まあ、いいと言うことにしておきましょう。ああ、私はやっぱりミュージシャンなんだなと思いました。
高度5000メートル
目的と重要な価値観といわれても、あまりに抽象的なんで、人生の目的はどのような状態で死にたいかという風に置き換えて去年は考えました。
- 主体性を失わない
- 個人を尊重する
- 前進する
- シンプルであること
うん。変わらないですね。一年で変わったら困ります…
で、これら4つを統合するものはなにか。考えました。
MRさんとはいつも「それはファンキーですねとか、ファンクじゃないですね」など小学生レベルの語彙で話してます。大丈夫なんですかね、僕ら。
10語に1語くらいファンクかファンキーという単語が出てきてます…
そうです… 私の物事の基準はファンキーであるかどうか。ファンキーに生きられるか。
ファンキーであるというのはこの4つを統合している。主体性を失わない。ファンキーであることは個人を尊重することであり、人生を楽しむことであり、前進することであり、シンプルなことです。自由であることです。牽強付会と笑ってもいいですよ。私も自分で書いたくせに笑ってますから。おかしいやろ。まあ、それが自分ですからねえ。
物事の見る角度をずらしてみること。自分のブームに夢中になること。私は音楽を勉強してきたつもりで、音楽の精神的なものを学んだつもりはなかった。
ですけど、意識に上ることもないくらい影響を受けていますね。
そりゃそうだよなあ。ファンキーじゃない人間がファンキーに演奏はできないし、どこかとぼけたところがあるファンクが好きなんだよな。仲良くなれる人たちはファンキーだもんな。自分の中にある要素だったんだなと腑に落ちました。
絶望ってなんだろうということをずっと考えてきました。自分の答えは可能性が固定されることです。ポイントはおそらく可能性。出来るかどうかは問題ではない。
出来ると思えるかどうか。出来ると思えさえすれば、可能性は固定されない。自由です。
体がいずれ利かなくなる日はやってくる。恐怖はあった。でもCurtis Mayfieldはどうだった?
精神の自由はあった。Curtisになれる訳もないんだけれど、ファンキーに生きることは最後の1秒まで出来る。
高度5000メートルは
- ファンキーに生きる
これでいきます。
さ、人生の究極的な目的と重要な価値観がファンキーに生きるとなった、初老が目に入ってきたおっさん。
その事自体がファンキーですね…
近視眼的なところと超マクロな視点を併せ持つことがファンクなので問題ない。ファンキーに生きようと思います…
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