理想の住まいについて考える
自分の価値観について考えるときに、まずは思いついたところから考えていくことにします。
時間という観点、コストという観点からすべて考えていこうと前回の記事でとりあえずの方向性を出しました。
理想が考えつかない場合は、最悪のことについて考えることにします。快適な時間が増えれば生活の質は上がるし、不快な時間が増えれば生活の質は下がる。快適なものをすぐには得られない場合は、不快なものを減らせないかというアプローチで改善してみます。
今、私は在宅で仕事をしているので、一日で一番時間を費やすのが自宅なんですね。
なので、住まいについてまず考えてみます。
その時間が快適になれば生活が快適になるはずですね。結論としては、引っ越そうです。
場所
今、住んでいる場所は、自分の仕事にもあまり向いてない場所なんですね。
かなりの部分を、ネットでできるようになっているんですけど、それでも生活であったり、病院に通うことを考えると不便がある。
コストとしては田舎なので安いのですが、自分の仕事がこの先この土地でできるかというとそうは思えません。
前回考えたように、理想の生活の一つに金銭的な不安がないという条件を考えると、プラス面もあればマイナス面もある。将来的にはマイナスになることがわかっている。
また、彼女が遠方に住んでいるので、移動も大変なんですね。
愛する人間と生きるという点からも今の場所では駄目です。
まず、一番の条件は彼女と一緒に生活することです。私の仕事は幸いネットでできる。でも、彼女の仕事はそうではない。だから、私が彼女のところに行くことにする。
これで、愛する人間と生きるという理想の生活の一つは達成できる。場所に関しては、都会なので、私の仕事にとってはマイナスにならない。むしろプラスです。病院も近いし、生活も便利になる。
彼女の生活コストを減らし、私の生活コストを減らす場所です。
具体的には彼女の通勤時間が少ない場所で、私が買い物しやすい、病院に行きやすい場所で考えています。私のほうが家にいる時間が長くなるので、家事は私がすることが多くなることはわかっている。となるとはじめから買い物がしやすい場所が良いですね。
散歩が好きなので、散歩して楽しい街だとハッピーです。あと、家の中でだけ仕事していると気が滅入ることがあるので、そういうときはカフェで仕事してます。仕事しやすいカフェがあるといいな…
もしくは、コワーキングスペースみたいなところがあるか。
今の所考えつくのはこんなところですかね。ちょっと引っ越す前にいろいろ調べてみたいと思います。
あとはそのコストをまかなえるように収入を考えていけば良い。これは、別の記事でもっと考えてみます。
住居に望むこと
自宅が職場になると良いことも悪いこともあって、メリットは通勤時間がゼロになることです。体力的な負担は激減するんですが、労働時間は増えた。これがデメリットですね。
特に体力がないので、横になりながら携帯で仕事していたりするんですね。仕事と生活の切れ目がなかなか無いんです。
なので、家の中でリラックスできると良いんですよね。それって、物が少ない空間だなと。
物が多いのが駄目なんです。今、良くないことに、寝室に仕事道具を持ち込んで、起きたらすぐ仕事を始めている。寝る直前まで仕事してしまうこともあります。疲れが取れないのも当然ですね…
体力がないのも大きいんですが、物が多いと掃除するのも大変だし、必要なものを使うのにものを移動しなければならなかったりする。
それって、私にとっては意味がないんですよね。物を動かすのが趣味ならいざしらず、そうではないわけですからね…
使わないものがおいてあるなら、その無駄なもののために家賃やローンを払っているようなものですから、極力いらないものは処分していきたい。
物が少なく、機能的。リラックスできる場所があればいい。
彼女と話したんですが、リビング広めの1LDKって丁度いいんじゃないかと。寝室兼彼女の部屋。私の仕事場兼リビング。2LDKでも良いんですけど、私の場合、仕事の合間に家事をしたりするほうが気分転換になるかなと。
で、常に集中してなきゃいけないわけではなくて、ちょっと彼女と話せるときは話したりできるのはいいなと。
料理は結構しっかりするので、できればIHではなくて、ガスコンロが使えたら最高。あとは食洗機をおけるスペースがあるところですかね。出かけること考えると宅配ボックスがあればいい。
あんまり睡眠の質が良くないので、静かであれば好ましいですけど、それよりは彼女の通勤の負担が少なかったり、私の家事が不便でないほうが二人の生活の質は上がる。
収納はそれなりにあるといいですけど、彼女も私も荷物は少ないんで、それほど優先はしなくていいかな。
まとめ
やっぱり書くと頭が整理されますね。
自分の仕事道具や資料はそれほどのスペースが無くても大丈夫。
ストレスを感じるのがものを動かさなければならなかったり、機能的でないこと。
行動のためのコストが低ければ低いだけ快適ということですね。仕事に必要なもの、生活に必要なもの。生活を快適にするようなものもリストを作って一つ一つ考えてみます。
自分なりに基準を作っておけば、後で判断することを減らせる。自分はメモリの少ないPCみたいなものだというのはよくわかっているので、できるだけ文章にして、頭の中に溜めておかないようにします。ブログを外付けのストレージとして使うような感じでやっていこうと思いました。
コメントを残す