一日の時間の使い方について考える 2020年5月
まさに誰得という記事…自分しか得じゃないですけど、自分のマニュアルなのでいいんです。
生活がちょっと落ち着きつつあるので、今の所の時間の使い方について考えてみたいと思います。
いくつかパターンがあって、できるだけシンプルにしなければいけないと思っています。
現在の典型的な一日
- 6:00 起床 コーヒーを淹れる、報告確認
- 6:45〜 朝食作り、彼女の弁当作り、朝食
- 7:30〜 報告確認、記録、日によっては勉強会。
- 11:00〜 買い物、散歩、事務処理
- 12:00〜 掃除、トレーニング、洗濯、風呂、ご飯
- 13:00〜 仮眠
- 13:30〜 仕事、家事、病院など、終われば休憩
- 16:00〜 買い物、洗濯物取り込み、夕飯調理
- 17:00〜 仕事
- 20:00〜 彼女とご飯、調理などすることもあり
- 21:00〜 仕事
- 22:00〜 散歩、事務処理、勉強会、もしくは仕事
- 23:00〜 自由時間
- 0:00〜 就寝
起床から12:00までの間に労働時間が255分。家事などの時間が105分。起きてすぐ仕事というのはいつもの習慣ですね。彼女の出勤が普段は7:30なので、6:45からは家事に集中してます。
それが終わったら7:30から11:00までは仕事。勉強会をやることもあります。自分の集中力がピークの時間帯なので、重いものを入れてます。
11:00からは家事の時間。一旦この時間になると集中力が落ちてくるので、気分転換も兼ねて散歩と買い物に行きます。
買い物に行ってる間は質問が来たら音声入力で答えたり、書かなければいけないもののアイデア出しをしたりしてます。音声入力をフル活用してますね。
まあまあ上手く使っている。
12:00には戻ってきて、掃除、トレーニング、洗濯などやります。洗うのはまとめてやりたいのでこういうルーチンになってきました。煮物とか、ちょっと時間おいたものがいいものはこの時間に下ごしらえしたりします。
13:00からは仮眠することが多いですね。仮眠の前に仕事以外の読書をして寝てます。だいぶ、仮眠は瞑想の練習してうまくなってきました。
13:30から17:00までは仕事、家事、病院などです。急ぎではないけれど、やる必要がある仕事をすることが多いです。この時間帯は集中力が落ちてることが多いので、仮眠をもっと長くしたほうがいいのかもしれない。
仕事の仕込みをすることも多いですね。あまりにも疲れていたら、もう一回仮眠を取ります。
17:00〜20:00は仕事。教える仕事としてはピーク。仮眠が上手く取れている場合は疲労感は少ない。ちょっと休憩があったら、夕飯いくつか作ります。
20:00くらいからだいたいご飯。彼女も帰ってくるので、一緒に御飯を食べますね。
21:00くらいから、また仕事してますね。教える場合もあり、やることが決まっているわけではないです。
22:00にはクールダウンするために歩いてます。膝の調子があんまり良くなくてトレーニングがそれほどできないので、有酸素運動が最近は多めです。
23:00から寝るまでは自由時間。音楽に使うことがほとんどです。気力がないときは基礎練習してます。
では、考えてみます。
12:00から0時までの労働時間が、教えることがおよそ180分、仕込み、他の仕事の残務処理などが120分程度。家事は洗濯をしてる間にトレーニングしたり、無駄に使ってはない。かぶせてやってますね。
労働時間は360分くらいとして考えますかね。
質問は関係なしに飛んでくるので、割り込み処理は結構入ります。
午後から寝るまでに、家事に使っている時間は120分くらいかな。仕事やトレーニングとかぶせてまあまあ上手く使っていると思ってます。
労働時間が一日615分。多いですね…
会社に勤めてるなら、9時始まりとして1時間休憩あったら13時間。22:00終了のような感じですか…
会社員と違って365日基本休みはなし。駄目すぎますね…
労働時間から見えた問題点
10時間の労働時間は冷静に考えると多すぎる。いや、冷静に考えんでも多いですね…
時間外労働が月45時間と考えると、1日8時間労働、週休2日と考えると140時間程度の残業にカウントされますかね…
自営業なんで関係ないですけど。
過労死ラインは余裕でぶっちぎってることになっちゃいますね。
人並みの体力がないのだから、半人前の労働時間で生活を成り立たせるように考えたい。
生活に必要な時間を考える
睡眠が一日390分が体調を崩さないラインと考えると、一日1440分のうち1050分が起きている時間。
そこから労働時間615分を除くと435分。
435分から家事労働225分を引くと残り210分。
食事、風呂、休養などの生活時間を引くと、60分が今、自分の実質的な可処分時間になります。
まあ、その60分も実質疲れてると30分くらい。まあ、ここ何年か、ブログ書いていて記録をとっていると大体30分くらいが自分の自由時間でしたね。
今までどうやって対処してきたか
出張してもAbletonPUSH2を持ち歩いてホテルで使っていたことが多かった。
普通に考えたらモバイル用の機材ではないんですが、鍵盤を持ち運ぶのが無理となって、ミックスも演奏もできるとなるとこれしかなかった。
無理なく音楽を続けることを考えていたのは変わらない。
移動がめちゃくちゃ多かったんで、インプットの時間は多かった。ただ、体力的にはめちゃくちゃきつかったですね。持ち物を少なく。できるだけ省スペースと考えてきたのはそういうわけです。
快適な時間を増やすことと不快な時間を減らすこと
自分が好きなことに対して使える時間は快適な時間がふえれば幸福度は上がる。
不快な時間を減らせば幸福度はあがる。
自由に使える時間が60分というのは私にとっては少ない。
すまん、働くのには向いてないんや…
そして疲れてるから質も高くないですしね…
疲れるなと思ってましたが、まあ、そりゃそうだ。自分の体力考えたらやっぱり労働時間は多い。
勉強会だったり、自分の関心があるものの学習、訓練、ブログ、音楽などを十分やることを考えると240分は欲しい。
現時点で210分不足しているということですね。
労働時間を210分減らしたら405分。疲れていることを考えると、もっと睡眠や休息はいるのかもしれない。とりあえず可処分時間を120分増やすと考えたら労働時間は285分に減らすことが目的になります。
これが自分の適性な労働時間ですね。もちろん、それが無理なら、他の家事の時間やカットできるところを探すことになりますね。
私の年齢だったら人の半分くらいの労働時間ですかね…
一人前の大人って言葉ありましたけど、私は半人前の能力ということですね。まあ、私の尊敬するファンクレジェンドは脱税はするわ、人生で普通に勤労してることはほぼないですからね。
メンターを見習わらないと駄目ですね!
今やっている工夫
仕事の合間に、トイレに行くときにケトルベルを振ったりして、トレーニングは極力短時間に抑えているし、水を飲むときにWholetone Revolutionを弾いたり、AbletonPUSH2を触るようにしているので、音楽に触れる時間は作っている。
午前の買い物のとき、出発時に質問が来なかったら音楽を聞くことにしている。
やれる範囲としては上手くやってやってますね。
生活に必須の時間に仕事を組み込んだり、並行することで時間を活用している。
並行することでやれることは限界に近いですね。やっぱり。
となると、他の方法を考えるしかない。
やっぱり休養は必要だ。
家事は私にとっては疲れてなかったら楽しい時間で快適な時間です。疲れていると一日225分の家事の時間は不快な時間になる。
疲れると快適な時間もそうでなくなるし、動けないから可処分時間は減る。
なによりやっぱり大事なのは疲れを溜めないことです。
料理を作るのは好き。
でも、片付ける時間は好きな時間じゃない。ここをカットする。
休養を増やすこと。それともっと自動化できるところを増やすことですね。
快適な場所で過ごせば、快適な時間は増える
週次レビューや、月の振り返りをやっていて気づいたんですが、キッチンが機能的になると嬉しいんですね。
デスクを片付けられたのもそうでした。
私は、機能的なものが好きなようです。おしゃれかどうかはそれほど関心がない。
これ、考えてみるとコントロールできている感覚があるからなんですね。
そう考えると、自分の価値観と合致している。
主体性を失わない。シンプルであるということ最上位の価値観2つを満たしてるんだから、好きに決まっていますね。
快適な場所にいる時間が増えたらそれは快適な時間になる。幸福度は上がる。
そりゃそうですよね…
半人前で行こう
となると、引きこもって快適な環境を整え、労働は少なくというのが私にとって最高という結論が出ました。なんというか、文字にするとだいぶ香ばしいですね…
部屋を快適な環境にする。
家で完結するような生活を成り立たせれば、いずれ体がきかなくなってきてもできることはかなりあるはず。
誰だって年老いたら同じことですからね。
そう考えると、半人前の引きこもり生活というのは、めちゃくちゃ先見の明があると言えるのではないでしょうか。隠居生活ってそういうことですもんね。
一人働き方改革を実行することにします…
だいたいボンクラなんだから、そんなに働いても仕事の質は上がってないはずです。ううっ…
強制的に休みを作る。
労働時間は半分だから、半人前。
部屋が快適ならそこにいたら幸福度は上がるはず。
半人前で引きこもれば、幸福度は最高に高まるのではないかという予感がしますね。フフフ…
半人前生活を成り立たせるために何をすればいいのか?
自動化です。徹底的な自動化。要するにコストの削減ですね。
スマートホーム化してやろうと思います。スイッチつけるのは好きな時間ではないですもん。
時間的コストと金銭的コストの削減になります。
結局の所時間とお金は交換可能なので、コストを下げることが幸福度をあげます。
労働時間が減らば、可処分時間は増える。可処分時間を増やせるかどうかと言う一点で考えた方が生活の質を改善できるかもしれない。
だって、今より時間があるときはない。
だから、ものさしはシンプルであればあるほどいい。
収入を増やすより、コストを減らしたほうがいいのは自分にとっては明らかです。
可処分時間が長くなることや収入の変動に強いからです。
好きなことに使える時間が長ければ幸福だということはわかっている。
家で今、仕事は完結するようになっている。そういう意味では引きこもり生活の大きな一歩は踏み出せたと言えますね。フフフ…
まとめ
楽しいことを見つけ、部屋を快適な空間にして、できるだけ働かない。
音楽、読書、料理、書くこと。
この4つに時間を割り振れるようにしていきたいと思います。
半人前の引きこもり生活。無理ある暮らしからの脱出を目指していきます…
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